柳田厚志さんを紹介するうえで必ず出てくるもの、
それは「サーフィン」です。
柳田厚志さんも、自身のプロフィールを紹介する際に
「プロデューサー」と一緒に「フリーサーファー」というくらい、
柳田厚志さんとサーフィンは切っても切れない関係です。
実は柳田厚志さんは高校生までプロ野球選手を目指していた野球少年でした。
その頃はまだサーフィンの魅力には憑りつかれていなかったのですね。
大学卒業後に、ラフティングという小型のボートに乗って川下りをするレジャースポーツのプロガイドを夢見てオーストラリアへ行った際に、
ラフティングではなくてサーフィンに出会ったのがそもそもの始まりでした。
サーフィンの魅力にどっぷりハマった柳田厚志さんは、サーファーの隠れた聖地であるオーストラリアの最東端の小さな町、「バイロンベイ」へ訪れます。
そこで毎日朝晩サーフィン漬けの日々を送った柳田厚志さんは、
「絶対にこのライフスタイルを手に入れる!」
と心に誓って、1年間のサーフィン三昧のオーストラリアでの生活を終えました。
その後の柳田厚志さんの活躍は「敏腕プロデューサー、柳田厚志」という記事でも紹介の通りですが、柳田厚志さんがビジネスをするうえで掲げているのが
「毎日サーフィンしながら自由に働き、おもろいビジネスで社会を変える!」
というビジョンです。
柳田厚志さんは、仕事だけ、お金だけ、趣味だけしかないような生き方ではなく、日常生活の質を高めることをライフスタイルとして大切にしています。
株式会社cheers(チアーズ)のホームページで、柳田厚志さんはこう述べています。
「仕事を通じて社会に貢献することは当然だと考えていましたし、プライベートもやりたい事は妥協しないでやりたいと思っていました。」
世の中で、ネットビジネスなどで成功している人には「お金さえ稼げればそれでいい」というような印象を受けるやり方を取っている人もたくさんいます。
※個人的な見解ですが。
私自身を含めたいていの人が仕事と趣味と、で天秤にかけたとき、そのバランスのとり方にとても悩むと思いますが、柳田厚志さんの場合は、どちらも妥協なんかしないかなり強気な姿勢です。
そしてそれをきちんと実現させているところが、努力の結果だと想像できます。
自分にとって最高のライフスタイルを考える際、選択肢の中で妥協しながらバランスを取る必要なんてないのだと、柳田厚志さんとの出会いで学びました。
もっと貪欲になっていい、これはすべての人に言えるメッセージかなと思いました。