生きた軌跡

ニュースで知っている人も多いと思いますが、

フリーアナウンサーの小林麻央さんが34歳という若さで亡くなりました。

乳がんを患って、ブログで赤裸々に闘病生活を綴っていて、

私も何度かブログを拝見したことがありました。

 

全く面識がないのに、訃報を聞いてとてもショックを受けました。

 

幼い子供を残して先立たねばいけなかったこと、

愛する家族と離れねばならなくなったこと、

いろんなことに思いを馳せてしまいます。

 

彼女の最期の言葉が「愛している」という言葉だったという報道を聞き、

なんとすごい人なんだろうと思いました。

 

また、一連の報道の中でイギリスBBCの「人の心を動かす女性100人」に選ばれた際、

「人の死は、病気であるかにかかわらず、いつ訪れるか分かりません。例えば、私が今死んだら、人はどう思うでしょうか。『まだ34歳の若さで、可哀想に』『小さな子供を残して、可哀想に』でしょうか??私は、そんなふうには思われたくありません。なぜなら、病気になったことが私の人生を代表する出来事ではないからです。私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、愛する人に出会い、2人の宝物を授かり、家族に愛され、愛した、色どり豊かな人生だからです。だから、与えられた時間を、病気の色だけに支配されることは、やめました」

と寄稿したというエピソードを聞いた時、

今まさに「なんて可哀想に」と思っていた自分がいたけれど、

彼女が、壮絶だっただろうけど、生きることに真摯に向き合って

素晴らしい生涯を送られたことを心から称えようと考えを改めました。

 

彼女が母として女性として美しく強く生きた軌跡は、

多くの人の中に残るのだなと思いました。

 

 

自分の生きた軌跡を、そんなふうに誰かの中に残すことができたら幸せに思います。

「生きること」と「愛」についてとても考えさせられたニュースでした。

 

 

心からお悔やみ申し上げます。

 

 

 

 

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