最近は暑い日が続いていますね。
梅雨を通り越してもう夏が来てしまったのか、というくらい暑いので
夏本番前にバテ気味です。
疲れは早めにリセットして、気力体力をしっかり蓄えたいですね。
今日は、以前紹介した株式会社チアーズのスタッフの方が更新しているブログ、
で取り上げられていた「予祝」について書きたいと思います。
「予祝」
ってなんだか聞きなれない言葉な気がしますよね。
でもこれは日本に昔からある考え方で、
「秋の豊作を願って春にお祝いをする」というものです。
これが現代まで続く「お花見」の由来なんだそうです。
どうして先にお祝いをするのか、というと、
先にお祝いをすることで、その願いや夢が叶いやすくなると言われているからです。
もうセカフザを読んだことがある方は分かると思いますが、
実はこの「予祝」については、柳田厚志さん・ひすいこたろうさん・菅野一勢さん共著の
「世界一ふざけた夢の叶え方」
でも書かれています。
この「予祝」からの学ぶことは、「結果、最終地点、理想」というものを明確にすることなんです。
最終的にどうありたいのかがあいまいだと、
何をどうすればいいのか、道に迷ってしまいます。
しかし、目指すところがあれば、そこへ向かって進むことが出来ます。
そこへの道順は、その時々で臨機応変に変わるかもしれないけれど、
目標地点さえ見失わなければ必ずそこに行きつくことができます。
新社会人など、新しい環境に入ったばかりの人は特に
”今”をこなすだけで精一杯になりがちですが、
5年後10年後自分はどうありたいのかをしっかり考えると、
”今”の過ごし方も少し変わってくるかもしれません。
どうありたいかが明確になったら、
ぜひ近しい人を集めて、もうそうなった体で思いっきりお祝いをしましょう。
きっと叶いやすくなるはずです。